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ボーリングってどのくらいの深さまでほればいいでしょうか?
上物(建築物、戸建てか5階建て以上の高層建築物か等々)により異なりますが、基本的にはその上物の重さ(荷重)を支える硬い地盤まで掘ることが必要になります。
一般的には台地と呼ばれる高台では10~30m程度、低地と呼ばれる地域では30~場所によっては50m以上となります。
計画されている場所(調査したいと思われている場所)が台地か低地かは「 関東地質調査業協会 台地の解体新書 」からその概要を知ることができます。
一般的には台地と呼ばれる高台では10~30m程度、低地と呼ばれる地域では30~場所によっては50m以上となります。
計画されている場所(調査したいと思われている場所)が台地か低地かは「 関東地質調査業協会 台地の解体新書 」からその概要を知ることができます。
調査ボーリングとスウェーデン式サウンディング試験の違いは?
- 調査ボーリングは
- ①かなりの深さまで(100m程度)まで掘ることが出来る。
- ②機械がやや大がかりなため、3m×4m程度のスペースが必要になる。
- ③その分費用も高くなる。
- ④詳細な地盤の性状がわかる。
- これに対して、スウェーデン式サウンディング試験では
- ①固い地盤や石(礫)にあたると貫入できない。最大でも10~20m。
- ②試験器具が小規模なため人力で運搬・稼働もできる。
- ③そのため、費用も割安になる。
- ④地盤そのものを採取できないため、地盤の性状などは推測になる(精度がボーリングに比べ落ちる)。